管理人の年収推移のとおり、300〜400万程度の年収だと一軒家を建てるのはかなり厳しいです。
場所にも大きく左右されますが、土地が高い。
車で5分ほどの場所に家を建てた友人に聞きましたが、僕が今住んでるエリアでは”30坪の土地と建物で4,500万はかかる”そう。
貯金が100万を越えたばかりのぼくには非現実的な数字です。
必死こいて貯めた100万円も”焼け石に水滴”、チュンッ!で終わりですね。
家を建てるには
土地の値段+家の値段−手持ちの資金=ローンを組める金額
この式を成立させないといけません。
この難題を解くにはどうすればいいでしょう。
地方ではわりとよく聞く話かな
そうです、土地を貰えばいいんですね。
視点を変えれば解決。
実際ぼくがしたのは、
”親が土地を持っている人と結婚する”
こと。
そう、家造りは結婚する前から始まっているのです。
せしめた土地の広さはピッタシ50坪、このあたりにポスティングされる不動産チラシでみると坪単価は40〜45万/坪というところ。
2,000万程度がまるまる資金計画から控除されました。
これでやっと住宅ローンを申請出来るスタートラインに立てた訳です。
あーよかった。
当座に必要なお金はどうする
しかしまだ問題があります。
「住宅ローンが降りるのは家が完成したとき」
という大前提です。
つまり家が出来上がる前に
- 設計士さんに支払うお金
- 完成までに支払う工事代金
を用意し、支払わなければなりません。
これも10万20万のお金じゃないわけですね。
一難去ってまた一難。
まったく身銭は切ってないけど。
どうするか。
もうわかりましたね。
そうです、”とりあえず彼女に工面してもらえば”いいのです。
いいのか。
6社目です、ええ。
というわけで「ヒモ的資金調達方法」を実践し、ローンの申し込みをすべくファイナンス会社にアポをとったのでした。