『薪づくりコルホーズ』
としていましたがやっぱしっくりこないのでFacebookの募集エントリタイトルだった『薪づくりギブテ』に変更しました。
どうでもいいってか。
はい、どうでもいいです。
参加いただいた方は1名!でもキレイに片付きました!
まだるっこしいのはヤなので結果から。
キレイに片付きました。
・ビフォー
・アフター
ありがとうございました。
2名の方に応募いただいたのですが、うち1名の方はスケジュールが合わず。
残念。
で、京都からTさんが参加してくれました。
黄色いダウン着られてます。
FBのメッセンジャー経由でしたが、拙ブログも御覧頂いたことがあるようで。
どんな機械よりも効率的なマンパワー
人海戦術で押し切る前時代的な会社みたいですが。
いや、でもホント効率的に処理できました。
9時前にお越しいただき、きれいさっぱり片付いたのが16時半。
昼食と休憩を合計1時間ほど取ってあとはひたすら薪づくり。
僕はチェーンソーでひたすら切る人、Tさんは玉切された原木をひたすら割る人という役割分担でした。
小洒落た料理に振りかけられている細かく刻んだオニオンフライが如くまぶされた枝薪もT田さんが持参された鉄棒と地面に「台」として転がした原木3本によりアァ・・・ッ!と言う間に処理完了。
枝薪は後回しか時間の都合によっては「処理しない」可能性もあると思っていました。
発見1:目立て一回もせず
時間との勝負だと思っていましたので
「目立ては本当に切れなくなるギリギリまでしないでおこう」
と思っていました。
ですが、半分終わっても3分の2終わっても切り屑は四角いまま。
結局最後まで目立てせず切り通しました。
T田さんとも話したのですが、”結局目立てが必要になるのは木に付着した砂や土で刃が痛むからだろう”という結論に。
庭での放置期間が1ヶ月くらいあったので雨で洗い流されてキレイになっていたか。
もしくは舗装された小道の横から舗装された道路へ倒された原木だったため、そもそも土がつく機会が少なかったのか。
ともかく目立てで中断されることなく進んだのはラッキーでした、
発見2:同一作業を2人でするより分担したほうが効率的
これは当たり前のようですが、実際にやってみて実感できたことでもあります。
最初ぼくと高Dさんは
- 二人で全部玉切りして
- 二人で割りまくる
つもりでした。
しかし高Dさんが持参されたチェーンソーの出力が弱く、「まず二人で全部玉切る」ことが出来なくなりました。
結果論ですが、同一作業を二人でするのではなく工程作業を分割したことでかなり効率的になったと思います。
そう考えた理由のひとつは「スペース効率」です。
狭い庭で同一作業をするとなると充分なスペースが取れませんでした。
原木や作成した薪も場所かなり取りますし。
もう一つは「使う道具が違う」からです。
高田Sんは薪割り用のタイヤを持参されていましたが僕は持っていません。
使っているところはじめて見ましたが、あれほんと飛び散らないんですね、割った薪が。
僕が薪割りすると思っきり薪飛び散りますので、危ないですよね一緒に作業するの。
こぼれ落ちた薪を拾う手間も省けてすげー効率的だと感じました。
僕も早いうちに用意しよう。
あと、高田さNは僕のIsoCoreを使用して割りまくってくれたのですが、これも一本しかありませんでした(もちろんご自分の斧も持参されていました)。
やっぱ効率的に割れる人が効率的に割れる斧を使うほうが全体の効率あがりますよね。
結果、餅つきがごとく僕が餅を捏ねて(玉切って)高田さんが搗く(割る)コンビネーションがうまくハマったようです。
最初に書いたとおり16時半で完了したのですが、お昼ごはんを食べる頃には
”あ、これそんなに時間かからず片付くな”
という感触を得ました。
時間に余裕がありそうだったので、植木屋さんに持ってきて頂いた”いい匂いがする”針葉樹(名前ド忘れ)も溜まっていましたので、「針葉樹はほとんどたかない」というTAKADAさんでしたがついでに割っていただきました。
写真下の「赤い山」です。
最後に
『薪づくりギブテ』ということで出来た薪の半分持って帰って頂くつもりでしたが、
”あまり積みすぎると過積載で捕まる恐れがある”
ということで全体の4分の1くらい?でしょうか、トランクに積まれて帰られました。
「置いておくので取りに来てください」
とおつたえしましたが、
「いえいえ、これだけで充分です」
とテールランプを5回光らせて帰って行かれました。
Mr.TAKADAさん、ほんと助かりました。
一日潰されてあれだけだと割が合わないと思いますので、次回開催できましたら今回の分も含めてお持ち帰り頂ければと思います。
そもそもの発端が温泉にいったとき見かけた伐採現場を見たかぁちゃんの「木くれるんちゃう?言ってみれば?」の一言から。
それが結局新しい人と出会うきっかけになりました。
”良くも悪くもチョッとしたことでいろいろ変わっていくんだな。人生ってフシギ”
喫茶店の曇りガラスに相合傘を書く80年代女子高生の如きセリフを呟きながらパソコンを閉じたいと思います。
家づくりの参考になるお話を伺えたので、次回まとめます
1日一緒に作業しましたので、高田さんともいろいろ話をしました。
なかでも高田さんがお住いのお家についてとても興味深いことを伺えましたので次回まとめます。
勿体ぶってるわけじゃなく、時間がかかりそうなんですよね。
そんなわけでよろしく哀愁。
追記
想像していたより大量の薪が出来、ハムちゃん(義母)に手伝っていただいても片付けに1日半掛かりました。
で、薪棚オーバーフローしました。
(続きますよ)
コメント
いやー、楽しそうだなあ。
確かに薪作業は一人でするより複数人でやる方が効率的だろうなあと日頃から感じていたので羨ましい限りですよ。
しかし苦労して薪の山を作るのって、なんかこう、充足感ありますよね。
この気持ちをうまく例えたいんだけどうまく言葉にできません。消しゴムのカスをあつめて大玉が作れた感じとも違うしな…
慣れてる方のやり方を見るのは勉強になりました。
へーこうすんねや、ゆうことがたくさんあり、1人でするときにも活かせそうです。
あと、隣でサクサク作業していただいているので、サボれない感が否が応にも高まります。
結果、処理スピードもあがりますね。
個人的な感覚ですと、糞便の話ばかりで汚いですが、“溜まりに溜まった宿便が出た”気持ち良さがあります。
まさかの薪をう○こ例え。
薪の神様にウバメガシでド突かれそうですが。
小山を見てこんな出たかースッキリ、みたいな。
ガヤさんもブログされてたんですね。
気づきませんでした。
しっかり薪作りされてますねー。
その例えは…!
薪作りの充実感て、①溜まった未処理の原木を処理できたスッキリ感、②薪棚にストックが増えた充実感の2段階あるじゃないですか。
宿便の気持ちよさは前者の例えにぴったりですね!
ブログはアクセス稼ぐとか全く考えずにやっているので大変お恥ずかしい内容で恐縮ですが、ありがとうございます。02さんを見習って少しは工夫していきたいですよ…
そうですね、1はスッキリします。
積むの下手くそなので2はキライですねー。
薪棚よりウッドバッグが自分には合ってる気がします。
いやーご自分で図面引かれててすごいなと思いました。
僕も最初はアクセス稼ごうと儲かるキーワードやら被リンクやらチョロっとしましたがあまりに儲からなくて阿呆らしいので止めました。
いまはストレス解消の落書き帳になってます。
いまみたら直近1ヶ月のPVは9000ちょい、アドセンス2230円。
どうでもいいレベルです。
ロトしかないか・・・