設計図面の変更

家の取り壊し前にまさかの転職で住宅ローンがリセットされてから8ヶ月。
夏と冬の賞与もいただき前回申請時の年収金額と計算上はほぼ同じになり、やっといえづくり再開の運びとなりました。

設計図を見なおした

”さぁいよいよ解体するぞ!外より寒い家とはオサラバして2014年の冬はあたらしいおうちでポッカポカ!”

着ていたダウン(家着)を揚々と脱ぎかけた瞬間目の前のおうちはパッと消え、もう一度ダウンにしょんぼり袖を通した2014年の1月。

そのXデーから現在まで失意に打ちひしがれながらしていたことはというと、

  • 再審査時の年収が計算される関数を組んだExcelを作成
  • Excelに毎月の給与金額と残業代を記入
  • ”残業をもう少し増やさないと・・・”とシートを睨む
  • 設計図の見直し

そのくらいしかすることないし。

計画延期が決まった当時はやはり歯噛みする思いでした。
しかし現在はこのモラトリアム期間があって良かったと心底思っています。

)設計図

旧)設計図1F

旧)設計図1F

旧)設計図2F

旧)設計図2F

これが当初予定していた設計図です。
構造計算まで完了していました。

)設計図・仮

そして見直しをしてほぼ確定した設計図がこれ。

新)設計図1F

新)設計図1F

新)設計図2F

新)設計図2F

まず、2014年12月12日の打ち合わせで
「やっぱりぃ~いまさらなんですぅけぇどぉ~間取りぃ~をぉ~変更ぉしたぃんですぅ~っていぅかぁ~」
と上目遣いでお伝えし設計士さんの快諾を得ました。

そして同月22日の打ち合わせまでに脳みそのシワを伸ばしながらウンウン唸って上記図面が出来ました。

上記図面は設計士さんに頂いたPDF図面を基にPowerPointで作成したものです。

これから数十年生活する家です。
完成してしまうとそう簡単に間取りは変更できません。

パソコン上でパッパと変えられる設計段階で熟考出来る時間があって本当に良かったです。

次の記事ではどの箇所を「どう変えたか」「なぜそう変えたか」をいえづくりの記録としてまとめます。