「新・旧」の変更点を書く前に、もともとの図面はどういうものだったかまとめておきます。
「コンセプト」なんて大層なもんではありませんが、
「余計なものがない、とにかくシンプルな家」
であることが最重要事項でした。
わたしたちはシンプルなものが好きなのです。
設計依頼時の要望
そこで
- ”外”を”中”に取り入れたい
- 「居住空間」と「物置スペース」をわけたい
- 「プライベートなスペース」をキッチリわけたい
- カベはできるだけ少なく
- 廊下は要らない
- 無垢材の家
これを最初の打ち合わせで「要望」として設計士さんに伝えました。
Ver.1の設計図が完成
そして、
- 1Fはリビングキッチンの一部屋のみ
- 2Fも夫婦寝室と将来的に区切るフリースペースの二部屋
- お風呂・寝室・子供部屋のプライベート空間は2階に
- 収納スペースは「土間」と「屋根裏」
- トイレは1つで土間の階段下に配置
- 洗濯物も2階に干す
- カベが殆ど無い
- ほぼ廊下もない
という図面を作っていただいたのです。
それが前の記事に載せた「旧」図面です。
土地の形状が細長いので、家も東西10メートル✕南北4.5メートルと細長くなりました。
前も載せたかな?
土地はこんなかんじです。
斜線で囲われているのは現在建っている築50年の平屋です。
住んでます。
では、新しい図面でどこがどう変わったかまとめます。