2016年の冬は暖冬だったし。
5ヶ月しか焚いてないし。
来年度はきっともっと薪いるんだなもし。
それには早いとこ近場で薪を調達しないとネ。
で、スマホ片手に深夜の公園に集まったり高速逆走したりしてマクドナルドでやっと見つけたマキストップ。
マキモン大量ゲットだぜ!
ゴン太台制作~でっきるっかなでっきるっかなはてはてふふー~
マキストップからゲットした薪プラス植木屋さんから頂いた木で結構な量になりました。
siteB、02家の庭に貯めた量です。
細かい枝薪もぎょうさんあるで。
hey yo!チェケラッ!
♫ニワトリが!2羽居ない02家の庭!をにわかに占領!完了!善良!な伴侶にも配慮!
YAH!
改良!したいこの現状!からの逃亡!トンボ!東尋坊!
YO!♫
(セリフ)
ようけ薪集めちゃーらYO〜ほいたらYO〜ワェがYO〜薪積んじゃるからYO〜れいどうこからYO〜飲んもん取ってきてYO~♫
自然にマジ感謝するラップも歌い終えたので、どんどんチェーンソーでカットし割って割って積んだか積んだかしないと片付きません。
とりあえずあるもので作成
しかしこれだけの量を一本一本玉切るのもタイヘンやで。
今までの経験から、しんどくなるの、ワェ嫌んなるの、わかってる。
これは、アレを使って効率的にカットしていくしかないでしょう。
そう、「ゴン太切り台」を作るのです。
誰が言ったかゴン太切り。
「Xの字」を幾つか連結し、薪を複数RIDE ON。
チェーンソーで一気にぶった斬り気分爽快!時間短縮!みんな笑顔でCheers!な素晴らしいシロモノ。
鉄パイプでしっかり頑丈に作るのが良いのでしょうが、取り敢えず集めてきた薪の中から選抜して組み立て、効果の一端を体感してみることにしました。
プロトタイピング。
「ゴン太台ver.1」完成、失敗。
インパクトドライバーとビスで固定し、ビニル紐で縛って、出来たのがこんなの。
ホントは木材とか鉄パイプでもっとしっかりしたの作るんでしょうが、まぁ取り敢えずサクッと作って試してみます。
これに薪をこう載っけます。
で、あとはご近所に迷惑にならないくらいのボリュームで「うぉりゃーーー」と叫びながらチェーンソーで程よい長さにまとめて切断していきます。
これが使用後のゴン太台。
薪の重さに耐え切れず途中から歪みだした台は、最終的に壊れました。
バラバラになり薪に埋もれててます。
それでもこんな簡易な台で庭に積まれていた木の塊を短時間で処理することが出来、ゴン太切りの効果が実感できました。
うーん、壊れない頑丈なゴン太台が出来れば使えそう。
さらに折り畳めてSite AとSite Bを簡便に持ち運び出来ればもっといい。
あ、Season.1の経験を踏まえ、薪は「短く」「細く」短小に作ることにしました。
デカイ薪はVINTAGE35の狭い炉内ではつっかえて使いにくいし、薪の投入量による温度調整が難しく暑くなりすぎるきらいがあるので。
25cmくらいかな?測ってないけど。
短小でスイマセン。
「ゴン太台ver.2」完成、失敗。
「今度は壊れやんように単管パイプでつくろら!」
といそいそコーナンへ。
やっすくて細っそい単管パイプをふしぎ発見。
安いな
これでイんじゃネ?
大丈夫かな?
細くても鉄だし、折れることなくネ?
じゃあこれにしよか
お財布とミーティングして購入決定。
クランプもちっこい。
で、インパクトでサササッと組立て。
ヤッタネとうちゃん!
・・・ん?なんかおかしい?歪んでるような?
空間が歪んでるんか?
そうこうしているうちに製作者が見ている前でペナナッとだらしなく倒れて「バンザーイ、ナシよ」、いわゆる「バンナシ」状態に。
バンナシ化したゴン太台を醒めた目で見下ろす製作者。
腕組みしつつ目ん玉を光学ズームしてコネクタ部分にズームイン。
あらーうまく説明出来ないしメンドイので図示もしないけどミニクランプ可動域が倒れる方向についてるー。
アホやな。
ワェはアタマ悪いんか。
なんだかゲンナリしたのでやり直すのは後日に。
~day after tomorrow~
一度はゼロを指していた「やる気メーター」もピクピク動いてやるっきゃナイト!になったある晴れた日の日曜日、@02家。
クランプ方向を確認して組み立てなおし。
あーめんどくさー。
完成。
こんどはクランプ取り付ける向き間違えて無いヨ!
やれうれしやとさっそく木を載せると、重みで直交クランプがあら不思議!自在クランプに早変わり!ドシャーン、転倒。
要するに「バンザーイ、ナシよ!」アゲイン。
終了。
写真撮る気力もナシよ。
説明しよう!
「直交クランプ」はパイプとパイプが直角に繋がるよう、角度が固定されているクランプのコト!
「自在クランプ」は自由な角度で組み合わせられるようグルグル回るクランプのことサ!
今回は木の重みに直行クランプの角度固定されている部分が耐え切れず剥がれて固定解除、グルグル回る自在クランプ化しちゃったってことなんダゼ!
次は木材とボルトで
直交クランプは自在クランプをクルッと回して直角にクロスするとこで止めて、接地面を接着剤で留めるだけの製造方法なんかな。
うーん、ワェ思うに、太い単管パイプと大きいクランプでゴン太台作ってもそのうちバンナシ化するんちゃうやろか。
や、でもsite Aの単管パイプで組んだ薪棚は何ともないし。
….まぁええわ。
次作るときは太めの木材と太めのボルトで頑丈なのつくろっと。
(ゴン太台は一旦終了)