工場終わり、作業と寒さに消耗した身体を電車とバスで2時間揺らす家路。
そんなプロレタリアンマインドな帰り路、疲れた心身とタリピツにシンクロナイズして金メダルなのが東洋経済のウェブ連載「 貧困に喘ぐ女性の現実」。
あーイイわ・・・・・
このヒリヒリする感じ、堪らなくイィィ・・・
シングルマザーキビシィー・・・
沖縄もキビシィー・・・
東洋経済渾身のドキュメント、是非ご一読ください。
是非。
使用量振り返り〜大阪北部で5ヶ月間に焚いた薪の量は?~
マルツ家薪ストーブライフ Season.1~哀しみの果てに~
期間は2015年12月末から、2016年5月半ばまでの約5ヶ月弱でした。
“薪ストーブには大量の薪が要る要る要る要るイルクーツク”
とは聞いていましたが、実際どのくらい量が無くなったのでしょうか。
シーズン突入前、積載率はほぼ100%、割合は「針葉樹4:広葉樹6」くらいでした。
ちょっと見づらいですが、薪棚の赤いところが使って空いた部分です。
薪棚の容量は
幅5m☓縦1.8m☓奥行き0.6くらい(30cm程度の薪2列)=5.4立米くらい。
えーと全部で4マスあって3マスと3/4くらい使ったから・・・5.4立米÷4マスで1マスが≒1.3立米となってやな・・・1.3立米×3マスと3/4マスで4.8立米?くらい?だいたい5?立米?っていうか?
まぁそんな感じか。
広葉樹針葉樹まぜこぜなんで比重は適当に0.6として、3トンちょいかな。
薪の使用量の適当なまとめ
以下使用状況
使用環境(02家概要)
- 延床:26坪(86.11㎡)
- 2階建て
- 吹抜け:あり
- 断熱材:セルロースファイバー
薪ストーブ使用頻度
- 使用期間:約5ヶ月間
- 使用時間:在宅時はずっと
- 薪投入回数:朝(中程度量)・昼(ナシ~少量)・夜(中~大量)
こんな感じです。
薪の投入量も使い方が慣れてくるにつれ減っていきました。
というか薪を入れすぎると汗ばむほど暑くなりケンカするので自然と減っていった感じです。
最初は
「こんな小型ストーブで家1軒まるごと暖まるのかな?」
と思っていましたが、充分すぎるほど暖まりました。
住宅の性能
最近北海道のストーブ屋さん、ファイヤーピットさんのブログをよく読んでいます。
そこによく「住宅が高性能」というフレーズが出てきますが、02家も”まぁまぁ高性能”じゃないかと、思っております。
つまりはストーブと家自体のおかげであったかい。
なので薪の使用量は少ないほうじゃないかな?違うのかな?マナカナ?
実際にそのパワーを体感してわかりましたが、スキマガタピシで断熱材ゼロだった旧02家のような環境でも薪ストーブで幸せになるんじゃなかろうか。
それくらい強烈な暖かさ。
寒かったなー前の家は。
2017年の薪を集めよう
とりあえず2015~2016は薪を買うこと無くクリア出来ました。
もし買ってたとしたら1立米2万として5立米で10万くらいか。
5ヶ月焚いたから1ヶ月2万。
うーんめちゃくちゃ高くないかもやけど、やっぱノーストレスでは焚けへんなー。
ケチってまうやろなー。
さて、Season2を迎える前にすっかりスカスカになった薪棚を埋めないといけません。
実際薪ストーブで暮らしてみると、お風呂に入っているようなあたたかさで薪ストーブ料理もおいしい。
エアコンには戻れそうにもありません。
しかも暖房費がゼロ。
薪を切ったり運んだり割ったり積んだりするコストと差引したらどやねん、という考え方は不幸なのでムシ。
薪割りは筋トレやで!
薪の乾燥期間がない
まぁとにかく早いとこ薪を集めなければ!きぃーー!
疳の虫がのたうちヒスを起こしたのが5月。
あかんやん。
今から割っても乾かんやん。
でもしょうがないやん。
割れない薪はないやん。
やんやんマチコ。
まぁええか。
とりあえず割ってひと夏越せばとりあえず焚けるんちゃうん?
今までとどう違うか試してみよう、っつって。
薪棚 サイトA
薪を貯蔵しているのは2箇所。
02家よりファーフロム100km、ばぁばの畑@かぁちゃん実家
ここに上記した容量約5.6立米の薪棚を設置しています。
薪仮置きスペースあり。
玉切り・薪割りスペース充分あり。
薪棚 サイトB
02家の庭です。
2羽ニワトリがいません。
サイトAから5立米の薪をちまちま乗用車に載せて100キロ運んでくるのめちゃしんどい、しんどかった。
なので今後はあくまでサイトBをメインに、サイトAはあくまでサブとして運用していこう、ウンそうしよう、と脳内ミーティングで決まりました。
(長い薪集めがつづく)