少し前の話になりますが、薪を保管している場所から薪を運んできました。
あ、薪ストーブのことばっか書いてますね。
冬だからね。
保管場所から家までは片道100kmです。
薪はフレコンバッグに放り込め放り込め
伐採した薪を運んできたのとは逆のパターンで、薪棚から車に載せたフレコンバッグに薪を放り込んでいきます。
シートを倒して、フレコンバッグをふたつ並べる。
フレコンバッグがギチギチになるまで薪を積み込みました。
片道100kmだから出来るだけ多く積みたい。
サスペンションが沈むまで積みます。
フレコンバック2つに載る薪の量は?
これが積みこむ前の薪棚。
積んだか積んだかしたあとがコレ。
一マスの半分弱しか乗らない。
えーじゃあ薪ぜんぶ持ってくのに何往復せんならんのー誰か2トントラック貸して-。
やっぱ地元で薪を確保しないといけませんね。
トランクの容量と積載可能な薪の量
シートをフラットにしたトランクの容量は1495L。
ここにめいっぱい拡げたフレコンバッグ2つに、合計約0.6立米の薪が入りました。
シートを倒さないとトランクの容量は505L。
フレコン1つ入るけど、たいした量運べないなー。
そらみんな軽トラ買いがちになるよねー。
ちなみにマルツ家の焚き方だと0.6立米で2週間分くらいです。
薪棚
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↑今回積んだのはこのブロックの薪ですが、針葉樹が多かったので消費も早い。
薪棚
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↑この辺りは桜と栗が多いです。
栗はやく焚いてみたい。
ゴキブリ注意報
薪にジッとしてるゴキブリがへばりついてました。
5匹くらい。
気が付かず薪と一緒に握りそうになりました。
素早く動くゴキブリも怖いですがジッと動かないのもキショイですね。
めちゃノロノロもしくは動かなかったのでそのまま成仏してもらいました。
駆除しているとき、「意識が加速されて周りが止まって見える薬」という手塚治虫の漫画を思い出しました。
柱に括りつけられて銃殺される犯罪者(ナチスだったかな?)が直前にその薬を舐めて弾丸より速いスピードで縄を抜けだそうとするが、加速されるのは意識だけで身体は動かず徐々に弾丸が身体を貫通し地獄の苦しみを味わう、という話だったと思います。
このゴキブリもそんな感じかなーって。
漫画描こかな。
人間がゴキブリになっただけのまんまパクリのやつ。
まだ屋根を掛けてないので、地面に近い薪が湿気てるのがゴキブリ呼び寄せる原因かな。
薪棚田んぼの真中やのに。
はよ屋根掛けな。
簡易薪棚をつくる
運んできたは良いが置くところがありません。
庭を見まわすとレンガとコンパネが。
さっそく置き場を造ります。
薪を積んでるのは23時ころ。
物音立てないようソーっと積んだのでけっこう時間かかりました。
重いものをゆっくり持ち上げたり降ろすのはとてもキツく、汗だく。
薪棚への搬入導線、搬出導線
いつもかわはらさんが書かれている「薪棚へのアクセス」の重要さ。
「ふーん」くらいに思ってましたが、自分でストーブ使い出すと実感としてわかりますね。
薪置いてる場所遠いと大変やで。
家は出来ましたが外構は
”住みながらボチボチ進めよら、そうしよら”
と決めたので、庭には何もありません。
なので、
薪を降ろすときはバックでギリギリまで寄せて降ろして、
薪は窓を開けて取れます。
因みに「部屋とYシャツと私」ならぬ「車と薪と薪ストーブ」の位置関係はこんなかんじ。
毎日焚いーてーいたいから~♪
これから庭がどうなるかわかりませんが、出来るだけこの距離感を大事にしたいものですね。
現場からは以上です。
(つづく)