薪ストーブでいこう!其の九~ヴィンテージ35到着!引取&保管編~

薪ストーブを運ぶ
ウロウロ迷いましたが踏ん切りをつけてヴィンテージ35を発注したのが2014年1月14日。

「発送しました」メールが届いたのが1月18日、意外と早かったです。

ストーブは自宅まで届けてくれるのではなく、
”運輸会社の「営業所どめ」で届くので早いうちに取りに行ってくれ”
とのこと。

はいはいわかりましたと日程を調整し、「家建つまで何年か置いといてくれ」とお願いしてる実家に帰ることにしました。

どうやって薪ストーブを運ぶか?

実家に帰る前に調べておかないといけないことがあります。
そう、薪ストーブの運搬方法です。

ドブレヴィンテージ35は小型の薪ストーブですが、僕の車(ワゴン)に載るでしょうか?
やっぱ軽トラ借りる?

運輸会社の倉庫からはどうやって車に載せるのでしょう?一回分解する?

家についたらどうやって降ろせばいいの?

わからないことがいーーっぱい。

よーしこんなときはかわはらさんに相談だぁー。

お世話になります。
02です。

先日お問い合わせしましたドブレヴィンテージ35を購入しました。
税・送料込で259000円でした。

西濃運輸の営業所どめで、ストーブはもう届いています。

そこでストーブの運搬方法をお伺いしたいのですが、現在

1.レンタカーで軽トラを借りて引き取り
2.家に到着後開梱して扉など外せるパーツを外す
3.保管場所に移動

という流れで考えております。
当日の運搬は私を含め男性2名です。

荷物の大きさは

78cm×56cm×82cm
重さは170kg

と西濃運輸に聞きました。
カタログでは本体重量120kg程度ですが。

ご意見頂きたいのは、

a.運搬車両は軽トラが必要か?
→先日コンサルにお越しいただいた際にかわはらさんをお迎えにいったワゴンでは無理でしょうか?

b.荷物は車両の上で分解すればいいのか?
→YouTubeにヴィンテージの分解方法が載っています。バーミキュライトまで外さない方がいいですか?扉、天板は簡単に外せそうですが。

c.かわはらさんが普段ストーブを移動する時に使っている道具(毛布など)があれば教えてください。

かなパパさんのブログではノザキ2300をワゴンで運んでいたのでいけるかなと。

お忙しいとは存じますが、宜しくお願いいたします。

失礼いたします。

あ、また別にまとめますが、この少し前にかわはらさんに自宅へお越しいただき、周辺の状況含めストーブ設置可能かどうかコンサル頂いています。

上記質問に対していただいた回答が以下です。

一番楽なのは、軽トラをレンタルすることです。品物はパレットに乗っているので、フォークリフトでそのまま乗せてもらえます。そして家に持ち帰ってから扉やパーツをバラして運ぶのが合理的だと思います。

ワゴン車もありですが、その場合には、西濃の営業所でもたついて嫌な顔をされると思います。

ビンテージ35ならば室内を毛布なしでも運べると思いますが、毛布の上にベニヤ板を敷いてその上に乗せて引きずるという方法もありです。

なるほど。
やっぱ軽トラか。

保管についても書いて頂いています。

すぐに使わずに保管する場合には軽トラの荷台と同じ高さのステージを組んで、軽トラを横付けすれば、パレットごとずらして降ろすことができます。
同じ高さでの水平移動であれば、二人いれば楽勝です。
ぜひ、その方法で運搬してみて下さい。

そうか。
思ってるほど心配しないで良さそう。

ということで運搬方法がわかったので実家に帰ることにしました。

格安で軽トラをレンタルする

運搬用の軽トラは地元の友だちが”家にある農作業用のを貸したげる”と言ってくれました。

やったー、と思ったのですが、友達の家ちょっと遠い。
ミッションもマニュアルです。

マニュアル運転したのは免許取った8年前で最後。

うーん何かあったら悪いしなー、ということで
“ごめんねーありがとー”
と断ってレンタカーを借りることにしました。

100円レンタカーで軽トラを借りる

西濃の営業所から実家まで30分もかからないので、できるだけ安く軽トラを借りたい。

そして見つけたのが100円レンタカー。

10分100円です。
全国的にこういう店あるんじゃないかな?

パパっとネット予約し、借りた軽トラを駆って西濃運輸に向かいました。

あっさりとストーブ運搬完了

西濃運輸で伝票を見せ、表にある軽トラに積み込んで欲しい旨伝えます。

軽トラの前で待っていると程なくウィーンとフォークリフト登場、ドブレが入っていると思わしき木のパレットをぐいっと持ち上げます。
ドブレを軽トラに載せる
そのままオーライオーライして軽トラ荷台にドブレRIDE ON。
かわはらさんに教えてもらったとおりですね。

そしてフォークリフトウィーンと退場。

あとはレンタカー屋で借りたロープでグルグル巻いていきます。
ドブレを縛る

重いけど、なんとか持てる

ストーブは家が完成するまで実家の駐輪場で保管してもらいます。

実家に到着、駐輪場にバックで荷台から突っ込み、ピューーイッと指笛を吹いて弟登場。

まずは本当にドブレかダンボールを剥いて確認やっ!
モノホンドブレ
おードブレやドブレやちゃんとドブレや。
ヨカッタネー。

荷台から二人してヨイショヨイショします。

実感ですが、成人男性2人で持てるのはこれくらいのストーブが限界じゃないかと。
重量的に。

平地ならまだしも軽トラ荷台の高さから降ろすのは重量バランスがぐらぐらになってどっちか1人がキツイです。

力の弱い人たちならこれでも持ち上がらないかも。

中型(150kg前後)になると2人力でパレットごと持ち上げるのはちょっと無理なんじゃないかな。

まぁそれでも何とか荷台から降ろし、保管位置に設置完了。

待ち構えていたオカンが雨除けシートをぐるっと被せます。

やれやれとレンタカー返しに行ってミッションコンプリート。

レンタカー代いくらやったかな?1000円いかんかったような。
忘れました。

最後にストーブ長期保管について

長期間保管しますので、サビなどが発生しないか心配です。
保管写真をかわらさんに確認してもらいました。
ドブレ保管

この状態で長期保管するけどパーツばらして油塗っとかなくていいですか?と。

保管場所で、風雨は全く当たりませんか?
強風時の横からの吹き込みが気になります。

カバーがかかってないでダンボールがむき出しになっているようですので、十分な大きさの質の良いシートを使って防水対策を万全にしておく必要があると思います。

防水対策さえしっかりしておけば、ばらして油を塗るまでは必要ないと思います。

なるほど。
さっそくオカンに確認するんやでっ!!

あそこ雨かからへんか?

心配すんな、屋根あるさかいにかかるかいや

台風でも?

伊勢湾でもキャサリンでも大丈夫や

ということで問題はなさそう。

これ実家から自宅まで運ぶ時もまためんどそうやけど、またそれは別の話。

(to bo continue)

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