2013年の1月19日、最初の設計士さんと打合せをした日から数えて958日目、ついに、ついに土台に家の材料がのっかりました。
長かった。
ライフワークが”どんな家を建てるか設計士さんと話し合うこと”になるところでした。
工藤さんの事務所では、契約会が終わり実際に作業に入る段階で「作業する人」「設計する人」「住む人」がメーリングリストで結ばれます。
この写真は昨日大工の棟梁から工藤さん宛に送られた報告メールにくっついていたものです。
家を解体したときや土台が出来たときもそんなに”家を建てる”実感はありませんでした。
ですが、木材が土台に置かれただけのこの写真を見た時、”あ、自分たちの住む家がこれから本当にできるんだな”とはじめて実感が湧いてきました。
いい家になりますように。